SILVER ACCESSORY

いぶしなどの表面加工

シルバーアクセサリーを含んだ金属工芸品などは、デザイン、そして創る人の思いによって、いろんな加工が施されています。たとえ、同じデザインのシルバーアクセサリーでも、表面の仕上げひとつだけで、全然異なった印象のシルバーアクセサリーになります。そしてこの表面加工の方法も、叩く、擦るといった物理的な方法から化学的に表面を着色する手段などとじつに多くの方法が存在します。

 


物理的な表面加工の種類

@鏡面加工

シルバーはすべての金属のなかで(水銀とともに)一番、可視光線の反射率が高いです(反射率は90%、赤外線は98%を反射)。更に研磨することにより、プラチナよりも強い輝きを表現します。このシルバーの特徴を最大限に生かした仕上げがこの「鏡面仕上げ」。バフモーターやリューターなどの機械を使用して、フェルトなど柔らかい布などに研磨剤を塗り磨いたり、金属研磨剤(ウィノールやピカール等)を使用して表面を磨きます。曇りひとつないピッカピカの光沢が印象的でしょう。しかし、使用していく内に摩擦などによって小さなキズができたり、白っぽく曇ってしまうこともありますが、これもシルバーの持ち味と言えるでしょう。また、こまめに磨けば本来の輝き手軽にとり戻すことも可能です。


Aマット加工

つや消し、梨地仕上げと呼ばれている鏡面研磨しない仕上げのこと。シルバーは、光り輝く光沢も特徴のひとつですが、鈍く光る加工にも近年とても注目を集めています。仕上げにペーパーをあてたままの状態でのマット加工や、金属の表面に圧縮空気で砂(金剛砂)や金属球をあて荒らす方法(梨地)などがあります。梨地とは果物の梨の表面みたいにザラザラしか感じになっているのでそう呼ばれています。素朴な質感が特徴的でしょう。


Bあわ打ち加工

魚子(ななこ)タガネなどを使用して、地金に泡のような玉を敷き詰める模様をいいます。小さな輪が整然と並び、地金が皮のようなタッチになります。


C槌目・ハンマー加工

表面を打って幾つもの丸いくぼみのように見えるテクスチャーのことを槌目またはハンマー加工と呼んでいます。



Dパターン加工

植物の模様のタガネなどを使用して、決まったパターンの模様を打つ方法をいいます。インディアンジュエリーの飾り模様などの際は、様々な種類ものパターンを使用して打ちながら模様を入れていきます。

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Last update:2018/7/5

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